Posts from 8月 2018.

作ろう。娘と。

すごく、恵まれている時代と国に生まれてきたんだと思う。

しかも、今は主人が働いてくれていて
私は娘とゆっくり、好きなことをさせてもらっている。

娘の相手をずっとするのは、大変だし
主婦業は休みがない。。、でも
やっぱり、会社組織で働く能力の低い私には
ずっと、やりやすい作業。

でも、時間があるからか?
色々考えてしまう。考えさせてもらえる。

私はどう生きたいのか?
娘をどう育てたいのか?というのを考えるから
余計にそう考えるのかもしれないが。

いろんな情報が溢れている。
その情報が、全て本当でもないし、
自分に、合う、合わないがあるのも感じる。

しかし、揃っている。

欲しい情報は探せば得られる。
材料も入手できる。
これまでにいろんな経験をさせてもらえて
良いものも見せてもらってきた。

さて、どうしたい?

とにかく、娘と日々、作る日々をやってみたい。
やってみよう。

作った先に見える世界。
作ることで生まれるコミュニケーション
作ることで伝えられる、何か。
作ることで、残せる思い出。

娘に残せるものは お金も頑張る!けど
日々の暮らしに 寄り添えるのは
愛されているという感覚。

私が愛してると伝える一番得意な手段は作ること。

やってみよう。

いえ

「建具が素敵なおうち」

と言われて、みさせていただいた お家。

「建具が素敵?建具?」
って意味がわからなかったのだけど
そこへ行って、見て、意味がわかった。

ああ、自分が今まで見てきて建具は
「なんちゃって材(ベニヤに木の薄いシールが貼ってあるだけのもの)
を使っている、ハリボテ建具だったんだなあ、、、」と。

素敵な建具は
木を使って、もちろんプリントではない木目があって
重厚感があって、経年によるシール剥がれではなくて
味が出ていて
そして、雰囲気がそれ一つでも、作品のように美しい。

でも、そこのおうちに行かなければ
「建具が素敵」
という、助言がなかったら
気がついてなかったかもしれない。

今まで、いかに偽物の中で暮らしていたかということを。

知っていて、それを選ぶのと
知らなくて、それしか、選択肢がなくて選ぶのとでは
違うよなあって思う。

昔、リカちゃん人形のおうちの壁の
プリントの壁紙や、シールの時計のチープさに
なぜ、立体じゃない?って憤慨していたが
まさか、今、自分がシール貼っただけの扉や
柱に囲まれて暮らしてるなんて、

シュールだわ。

タイル

前に何かの雑誌で、とても綺麗なタイルのキッチンが載っていて

そのタイルが緑色で しかも全部同じ色でなく。
ああ、こんな、タイル素敵だなあ。って探したけど

均一的で、綺麗なものはあるんだけど
一枚一枚が個性を放ちつつ
土から生まれたよって、語りつつ
でも、人間が作ったしね。焼く場所で色が変わったの。
っていうような、
自由なタイルがない。

そして、色がまた、綺麗。で
そんな色もない。

この色をキッチンの壁に使う人がいるって
日本のハウスメーカでは、思わないのかな?
どうせ、白でしょ?って思ってるのかな?
採算性がいいからかな。

つまらないな。

テレビ

アマゾンのプライム会員なので
それなら、と、テレビにスティックを挿してしまい
「テレビ見たいもの、見放題」
な、環境にしてしまった。。。。

ら、

やっぱり、娘は好きなものを見る。
子猫のチーだったり
ピーターラビットだったり
ドラえもんだったり。。。

で、そこにテレビをつける時間を割くので
いわゆる、「テレビ番組」を見なくなってしまった。。。。

で、久しぶりにテレビ番組を見ると

ニュースは悲惨なものばかり写していて
見てるだけで、悲しくなるし、
辛くなるし、気分が萎えてくる。

情報番組は
「これが流行ってるからねー」なんて言って
「ああ、こうやって、購買するものを洗脳されていくんだなー」
って冷静に感じる。

または、どこもかしこも、同じ情報を流してる。
もう、見たんだけどな。その話。っていうのをいろんなチャンネルで扱っている。

宣伝は小気味良くて、パッッパって信号が脳に知らずに入っていく感じ
ああ、こうやって染まっていくのねえ。私たち。

と、冷静になれて、面白い。